「私たちはなぜゲームをやるのか?」ゲームをやる意味について考えてみた。

こんにちはJUNです。

わたしは「ゲーム」が趣味です。ほかには特にやっていません。

あなたも普段ゲームをプレイされるでしょうか?

最近、ゲームをしているときに不意に「なぜ、いまゲームをしているんだろうか。」と考えるときがありました。別にゲームをしなくても生きていくことは可能です。

あなたも私と同じような経験があるかもしれません。

今回は、「私たちはなぜゲームをやるのか?」をテーマとして、ゲームをやる意味について考えてみたいと思います。

それではよろしくお願いいたします。

そもそもゲームとは何か?

「私たちはなぜゲームをやるのか?」について考える前にまず、「ゲーム」とは何かについて明確にしておきたいです。

「ゲーム」という言葉は多くの意味合いを含んでおり、人それぞれによって思い浮かぶものが違うと思うからです。「任天堂のマリオ」を想像する人もいれば、「オセロ」や「将棋」といったボードゲームを想像する人もいます。はたまた「サッカー」や「野球」といったスポーツもゲームの一種です。「じゃんけん」もゲームと呼べるかもしれません。

世の中には多種多様な「ゲーム」が存在しているのがわかります。ではこの「ゲーム」に共通している要素とは何でしょうか?

それは「ルール」が設定されていることです。どんなゲームにもルールはあります。

なので、ゲームとは、「同じルールの中で楽しむ遊び」といえると思います。

例えば、みなさん、トランプの「大富豪」というゲームはご存じでしょうか?お盆や正月で親戚が集まってプレイする機会もあると思います。4人から8人くらいでプレイする定番のトランプゲームです。このゲームはいわゆる「地元ルール」が多数存在していることで知られています。

  • 5スキップ
  • 8切り
  • 9逆回り
  • 11バック
  • スぺ3返し
  • 革命
  • 革命返し
  • 都落ち
  • 縛り
  • 階段
  • カード交換
  • 2,8、ジョーカーであがれない

私の知る限りではこれだけあります。(他にもあるかもしれません)

「大富豪」をプレイする前にはまず、プレイヤー同士で事前に、「どのルールが適応されるのか」言い換えると、「何ができるのか」を打合せする必要が出てきます。例えば「11バック」が採用されているならば、本来最弱であるはずの「3」が最強の札に変わったりするので、ルールによってプレイングに影響が出てくるからです。

別に遊びながらでも、あーだ、こーだ、いいながらプレイヤー全員が同じ認識で遊べるようにルールをすり合わせるはずです。

ゲームをやる意味について考える。

それではゲーム=「同じルールの中で楽しむ遊び」として考えてみましょう。

最初の問い「私たちはなぜゲームをやるのか?」の「ゲーム」に「同じルールの中で楽しむ遊び」を当てはめると、「私たちはなぜ同じルールの中で楽しむ遊びをやるのか?」となります。

「同じルール」というのがポイントかもしれません。

「同じルール」の中で遊ぶことにより、プレイヤー同士で仲間意識や信頼関係を築くことにつながるのではないでしょうか?

信頼関係を築くことは、人生において重要なことです。なぜなら私たちは、一人では生きていくことはできないからです。

学校に行けば、友達や先生がいる。職場に行けば、上司、後輩がいる。家に帰れば家族がいる。

私たちは必ず、他の誰かに支えられながら、または支え合いながら生きています。

「信頼関係を築く為」であるならば、ゲームをやる意味は大いにあると思います。

一人でゲームをやることの意味とは何か?

「ゲームをやるのは信頼関係を築く為である。」というのはなんとなく納得できました。では「一人でゲームをやっている場合」はどうでしょうか?

一人である場合はルールを定める必要はなくなります。何をやるのも自由です。一人でゲームに没頭することで、「自由」を得ることができます。学校や仕事から解放され、自分のしたいことができる。素晴らしいことじゃないですか?

ゲームをすることで、ストレス発散やリフレッシュ効果を得ることができます。ゲームで心を癒し、回復することができれば、また学校や仕事も頑張れるのではないでしょうか。

一人でゲームをやる意味は「自由を得て、心を癒す為」としておきましょう。

インターネット・SNSが広げたゲームの楽しみ方

「youtube」といった動画投稿サイトには、「ゲーム実況」の動画が多数アップロードされています。また「X」」といったSNSでも、プレイの進捗や感想などが数多くポストされています。これらを見ていると、自分とは違う視点でゲームを楽しむことができたり、新しい発見があったりします。

また、一人でゲームしている場合でも新発売のゲームであれば「このゲームをプレイしているのは自分だけじゃないんだ。」とタイムリー感やライブ感を味わうことができます。

同じゲームを遊んでいる人を見かけるとうれしくなるのは自分だけでしょうか?

「ゲーム」=「同じルールの中で楽しむ遊び」であるならば、インターネット・SNSを通して、数百人、数千人、数万人と共有することができれば、絶対楽しいはずです。

その中で自分も微力ながら、インターネット・SNSを構成する要素の一つとなれるので、このこともゲームをやる意味として考えてみてもいいのではないでしょうか?

結論

ゲームをやる意味について考えてみました。

まとめると以下の3点です。

  • ゲームをやる意味は、他者との信頼関係を築くため
  • ゲームをやる意味は、自由を得て心を癒すため
  • ゲームをやる意味は、インターネット・SNSを構成する要素の一つとなるため

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