鳥山明さん死去について一人のゲーマーが思うこと

こんにちはJUNです。

「ドラゴンボール」の生みの親の漫画家、鳥山明さんの死去が3月8日に発表されました。ご冥福をお祈りいたします。

鳥山さんとは直接お会いしたり、会話したりしたことはありませんが、その生み出された作品には大変お世話になりました。特に「ドラゴンボール」と「ドラゴンクエスト」には幼少期から触れており、鳥山先生の作品が私の人生に深く関わっていました。

小学生時代には、ドラクエ9が発売され、それが初めて遊んだドラクエで夢中になって遊んでいました。そこからドラクエに興味を持ち、派生作品のモンスターズシリーズを遊んだりしていました。

今後のドラクエはどうなるか?

今のところ、ドラゴンクエストの3大柱 堀井さん(ゲームデザイン)、杉山さん(音楽)、鳥山さん(キャラクターデザイン)の二人が死去され、残っているのは堀井さんだけとなってしまいました。

ドラクエシリーズのファンからすると気になるのは、今後のドラクエはどうなってしまうのかということです。

ドラクエ11といった直近のドラクエでは、鳥山さんが、すべてのキャラクターをデザインしているのではなく、一部のみを担当しているとのことです。すでに発表されているドラクエ12では、鳥山さんがデザインしたキャラクターは登場するでしょうか?もう開発は進んでいるので登場する可能性は十分にあるとは思っています。

ですが少なからず、ドラクエ12以降の作品では、鳥山さんがデザインした、新規のキャラクターは登場しなくなってしまいます。

しかし、鳥山明のDNAは後の世代に受け継がれていく!

鳥山さんをリスペクトするデザイナーは多くいると思うので、そのような人たちが、鳥山明のDNAを引き継ぎ、「ドラクエ」や「ドラゴンボール」といった作品を新規のキャラクターを生み出し続けながら今後も末永く続いてほしいなと思います。

原作者が死去しても続いている漫画やアニメは過去に存在しているので、多くの人に愛されている鳥山さんの作品がそれらと同じように続いていくと予想します。

鳥山明が死去しても、鳥山明が残したキャラクターは永久に不滅である。

鳥山さんが死去しても、私たちが愛する限り、鳥山さんが残したキャラクターは残り続けます。ドラクエ12にも過去作品から登場するモンスターの中に鳥山明のデザインが生き続けていることでしょう。

また鳥山さんのデザインを参考に新たな素晴らしい作品が生まれていくことを心から待っています。デザイナーの皆さん、そしてアニメ、漫画、ゲームの製作に携わるすべての方々にお願い申し上げます。

Xをフォローしていただけますと、最新の記事に簡単にアクセスできます。