Last updated on 2025年1月9日
こんにちはJUNと申します。
Path of Exile2皆さんプレイしておられますでしょうか?
わたしは先日、2週目のAct3を終えエンドコンテンツを開放するところまでプレイしました。前作をプレイしていませんので序盤はシステムの理解や操作にてこずりましたが、2週目以降はプレイにも慣れサクサク進めることができました。
選択したクラスは「レンジャー」です。弓による遠距離攻撃をメインに戦っていきます。選択したアセンダンシー(転職先)は「デッドアイ」です。
今回はPoE2早期アクセスの2週目Act3終了まで遊んでみた感想について書いていこうと思います。
それではよろしくお願いします。
高難度により序盤からビルド構築を楽しめる(しいられる)
PoE2の敵はすごく強く固いです。ボスだけではなく、そこら辺の雑魚の攻撃でさえ致命傷を食らいます。攻撃も全然ダメージが通りません。ゲームの序盤はかなり苦戦しました。
わたしは思いました、なぜPoE2の製作者がこんなにも敵を強くしたのかということを。推測ではありますが、製作者はプレイヤーにゲームの序盤でもハクスラのの醍醐味であるビルド構築を楽しんでほしかったのではないかと思いました。アクション操作ももちろん大事ですが、装備やスキルを整えDPSの向上や、マナ管理の仕組みなどのビルド構築をしなければ強大な敵やボスを倒すことはできないからです。
序盤の敵はとくに強すぎる印象を持ちましたが、ビルド構築を前提とした難易度設定だと理解すると受け入れられるのではないでしょうか?
実際にわたしはとあるボスに何回も負け詰みかけたことがありました。その時は一旦挑むのを中断し拠点に戻り装備の見直しやスキル、サポートジェムの付け替えを行いビルドを調整しました。詰んでいるということは今の時点のビルド構築では不十分だということなので、敵に負けることがビルド構築を見直すいい機会になりました。
スキルジェムにサポートジェムを組み合わせることにより、スキルの構造を変化させることができます。
装備品はドロップだけでなく作成や購入も重要
装備品はドロップだけでなく作成や購入も大事になってくる点が面白いなと思いました。
「レアリティが高く特性が6つあって高品質でソケットが開いているもの」が欲しいのですが、ドロップだけではこれを狙うのは正直現実的ではありません。
ですが「カレンシー」とい装備強化アイテムを使うことにより、ただのノーマルアイテムだとしても「レアリティが高く特性が6つあって高品質でソケットが開いているもの」を作ることができるのです。しかし特性がどんなものが付くかや数値の振れ幅があるのでピンポイントで欲し装備品を手に入れるのはかなり難しいです。
戦闘中に不意に落ちたノーマルアイテムであってもカレンシーによって化ける可能性があるのが面白いなと思いました。NPCからの装備購入もそれを母体としてカレンシーを使うことで強化できるので理想の装備品を作るために活用することができます。
こちらの弓は2週目のAct3終了時に使っていたものになります。このままドロップしたのではなく、後からカレンシーを使い強化しました。物理ダメージ138%増加がついており使えそうだったので各種オーブを使い特性をつけ足しました。
レンジャー・デッドアイについて
レンジャー・デッドアイは、弓による遠距離射撃をメインにして戦っていくクラスになります。敵から距離をとって戦うことができるのでうまくいけば攻撃を受けることなく安全にたおすことが可能です。
近距離職よりも被弾しづらいのでビルドが固まっていない序盤でもチキン戦法で遠くからチクチク敵を倒せるのでPoE2初心者にもおすすめできると思いました。
「ストームコーラーアロー」というスキルを序盤から終盤までメインに運用していました。基本はキャスト時に一本の矢しか撃てませんがサポートジェムの「乱射」をつけることにより3本の矢を打てるようになります。
「トルネードショット」というスキルで発生した竜巻に「ストームコーラーアロー」を放つと矢が分散しばらまくことができます。このコンボを活用し大量の敵を素早く殲滅することが私のプレイスタイルでした。
攻撃面だけでなく防御面でも優れています。アセンダンシーのパッシブスキルである「風集め」と「風の護り」によって戦闘中に攻撃を受けてしまったとしてもダメージを抑えることができるのです。
スキル使用時に追い風を得ることができるようになります。追い風のスタックは10まで貯めることができるので最大30%のダメージ低下になりえます。
アイコンで今どれだけ追い風がたまっているか一目でわかるようになっています。攻撃を受けてしまうと追い風をすべて失います。万が一重たい攻撃を受けてしまってもこれで耐えることができればフラスコによる回復で復帰できるのでデッドアイの継戦能力を高めてくれるパッシブスキルになっていると思います。
戦う時のコツとしては連続してダメージを食らわないことです。なぜなら連続してダメージを食らってしまうと追い風によるダメージ低下の恩恵を得られないからです。デッドアイの機動力を生かしてうまく敵の攻撃をかいくぐり戦っていきましょう。
やってみて感じた不満点
序盤の敵の強さはやっぱりバランスが悪いのではないかと思います。なぜなら序盤はビルド構築しようにもカレンシーやゴールドが足りず満足にビルド構築ができないからです。
アーリーアクセスでのフィードバックを受けて正式リリース時にはもう少し序盤をサクサク進めるように調整していただきたいです。ハクスラを始めて遊ぶプレイヤーもいることを考慮してもう少し序盤のプレイに関しては簡単にするべきではないかと思いました。
おわりに
今回はPoE2早期アクセスの2週目Act3終了まで遊んでみた感想について書いていきました。
わたしは以前やっていた別のハクスラゲー「ディアブロ4」と比較してもこちらのほうが面白いと思いました。ビルドのカスタマイズ性やアクション性の高さなどのあらゆる面においてディアブロ4を上回ったゲームであると思います。
まだ未プレイの方はぜひやってください!このゲームはハクスラの醍醐味がとことん詰まった神ゲーです。